今回の悩み
自転車通勤って健康にもいいし、環境にも優しいってよく聞きます。確かに、運動不足を解消できるし、二酸化炭素の排出も減らせるから、すごく魅力的です。でも、長距離を通勤したり、坂道が多いルートだと体力的にしんどくなって、続けるのが大変だなって感じることもありますよね。どうしたらいいんでしょうか。
こんな悩みを解決します。
自転車通勤ははっきり言って楽ではないです。
なんと言っても、仕事の前後に運動をしようとしているので大変に決まっています。
しかも長距離自転車通勤をするとなおさらです。
本記事の結論
【そんなときEバイクと非電動バイクの自転車二台体制がおすすめです。】
✔その理由がコレ
- Eバイクと非電動バイクの使い分けで長距離通勤や坂道の負担を減らす。
- 雨天時や重い荷物がある日はEバイクで通勤して負担軽減
- 二台を交互使用でメンテナンス頻度を減少
- しっかり運動したい日は非電動バイクでガッツリ運動負荷をかける
是非自転車は二台体制で快適に継続してください。
激しくおすすめです。
その理由をこの記事で解説していきます!
- この記事の信頼性
- 私は、5年以上自転車通勤を継続しています。
雨の日も風の日も自転車で会社へ行っています。
その中で、自転車通勤のメリットを体感してきました、サラリーマンはみんな自転車通勤できるちょっと会社から離れた距離に住んで自転車通勤するべきだと言ってしまうほどメリットだらけです。
このブログではまず、自転車通勤を初めて一年継続して行くための情報を発信しています。
※この記事では電動アシスト自転車のことをEバイクと統一して書いています。
※電動アシストがない自転車を非電動バイクと記述しています。
自転車通勤の快適性向上
自転車通勤は健康維持や環境保護の観点から注目されていますが、長距離通勤や坂道が多い場合、体力的負担が大きいと感じることもあります。
私は、雨天時や重い荷物があるときには、楽に走れる自転車が欲しくなりました。
そんな時に楽に走れる自転車の増車は私にとって正解でした。
二台体制の自転車通勤をおすすめします。
この方法により、通勤の快適性が大幅に向上し、日々の通勤が楽しくちょっと快適になります。
二台体制のメリット
✔バックアップとしての役割
自転車は時折メンテナンスが必要であり、故障することもあります。
通勤途中にパンクやチェーンのトラブルが発生すると、その日の通勤計画が大きく狂ってしまいます。
しかし、予備の自転車を持っていることで、こうした予期せぬ事態にも迅速に対応できます。
特に重要な会議や予定がある日には、バックアップの自転車が心強い味方となります。
例えば、晴れた日にロードバイクで通勤し、突然の雨天時にはEバイクに切り替えることで、快適な通勤を維持できます。
✔異なるタイプの自転車の利用
自転車にはさまざまなタイプがあります。
ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクなど、それぞれに特性があり、適した使用環境も異なります。
例えば、晴れた日や舗装された道路ではスピード重視のロードバイクが適していますが、雨の日や未舗装の道では安定性の高いマウンテンバイクが安心です。
こんな感じで二台の自転車を持つことで、天候や道路状況に応じて最適な自転車を選ぶことができ、常に快適な通勤が可能です。
これにより、通勤時のストレスが軽減され、仕事への集中力も向上します。
✔メンテナンスの手間を軽減
一台の自転車を毎日使用すると、その分メンテナンスの頻度も高くなります。
二台の自転車を交互に使用することで、各自転車の使用頻度を減らし、メンテナンスの手間や緊急性を抑えることができます。
これにより、自転車の寿命も延ばすことができ、結果的にコストパフォーマンスも向上します。
例えば、月曜日と水曜日はロードバイクを使用し、火曜日と木曜日はEバイクを使用することで、バランスの取れたメンテナンススケジュールを組むことができます。
✔ライフスタイルや用途に合わせた柔軟性
自転車通勤以外にも、自転車はさまざまな用途で活躍します。
休日のサイクリングや買い物など、異なる目的で自転車を利用する場合、それぞれの用途に最適な自転車を選ぶことができます。
例えば、荷物を運ぶ必要がある場合はバスケット付きの自転車、スポーツとしてサイクリングを楽しむ場合はロードバイクといった具合です。
二台の自転車を持つことで、生活のあらゆるシーンに対応できます。
さらに、家族や友人と一緒にサイクリングを楽しむ際にも、異なるタイプの自転車があると便利です。
二台も通勤用として購入することに抵抗があるかもしれませんが、こんな感じで通勤以外にも使用できて行動の幅が広がります。
おすすめの二台体制
私も自転車通勤は二台体制で続けています。
✔私のおすすめ車種
- 非電動バイク「フラットバーロードバイク」
- Eバイク「電動クロスバイク」
二台ともに言えることですが通勤で人混みの通勤時間に走るので走行の安定感があるドロップハンドル車両ではなく、なにかあったときに容易に切り替えせるフラットバーの車両をおすすめします。
自転車通勤を始めた頃はドロップハンドルのロードバイクで通勤していましたが町中で
ゆっくり走ったり瞬時に切り替えしてとっさの危険回避するには向いていないと感じました。
ここからはそんなおすすめ車種二台の使い分け例を紹介します。
でも既にロードバイク等やEバイクをお持ちの場合はそれをそのまま使って二台体制を初めて見てください。
非電動自転車:フラットバーロードバイク
- 速度と効率: フラットバーロードバイクは軽量でエアロダイナミクスに優れています。これにより、平坦な道や長距離の通勤でも高速で効率的に移動できます。時間を節約し、運動効果も高いです。
- シンプルなメンテナンス: フラットバーロードバイクは構造がシンプルで、メンテナンスが容易です。電動アシスト機能がないため、バッテリーやモーターのトラブルを気にせずに済みます。
- 費用対効果: 一般的にEバイクよりも購入価格が低く、ランニングコストも抑えられます。これにより、コストパフォーマンスが高い通勤手段となります。
Eバイク:電動クロスバイク
- 疲労軽減: Eバイクはペダリングをサポートしてくれるため、坂道や長距離でも疲れにくくなります。体力に自信がない方や、通勤後に仕事を控えている場合に特に便利です。
- 柔軟な通勤: Eバイクを使うことで、通勤ルートの選択肢が広がります。坂道やアップダウンの多い道でも問題なく通勤できます。
- 環境に優しい: Eバイクはエコフレンドリーであり、公共交通機関や車と比べてCO2排出量が少ないため、環境にも優しい通勤方法です。
シチュエーションに応じた使い分け
Eバイクを使うべきシチュエーション
- 坂道やアップダウンが多いルート: Eバイクは坂道でのペダリングをサポートしてくれるため、急な坂道や長い登り坂があるルートでの通勤に最適です。
- 長距離通勤: Eバイクは長距離でも疲労を軽減してくれます。20km以上の通勤距離がある場合には特に有効です。
- 天候が悪い日: 雨や強風などの悪天候時には、Eバイクの助けを借りることで、余分な体力を消耗せずに安全に通勤できます、私はタイヤやブレーキを雨天でも効きやすいものに変更してEバイクを雨の日仕様にしていました。
- 疲労が溜まっているとき: 前日に激しい運動をした場合や、仕事で疲れているときには、Eバイクを使うことで通勤を楽にできます。
- 重い荷物がある日: 大きなバッグや重い荷物を運ぶ必要がある場合にも、Eバイクは便利です。追加の荷重があっても楽に移動できます。
非電動バイク(フラットロードバイクなど)を使うべきシチュエーション
- 平坦な道が続くルート: 平坦な道が多い通勤ルートでは、軽量で高速走行が可能な非電動バイクが最適です。
- 短距離通勤: 片道10km以内の短距離通勤では、電動アシストの必要性が低く、運動効果を高めるために非電動バイクが適しています。
- 天気が良い日: 晴れた日や風が穏やかな日は、非電動バイクで自然を楽しみながら通勤するのが良いでしょう。
- 体力をつけたいとき: 通勤を運動の一環として考えている場合には、非電動バイクを使うことで心肺機能を高め、体力を増強できます。
二台を使い分けて、通勤ルートを変えて通勤すれば快適な自転車通勤になります。
- Eバイク:勾配が激しいけど最短距離
- 非電動バイク:勾配が少なく平坦で快適な道でもちょっと遠回り
その日の気分や体調に合わせて通勤ルートと自転車を選んで通勤するとかなり気分的にもかなりリフレッシュになります。
毎日の通勤も決まった風景ではなく別の道を通ることで気分転換にもなります。
使い分けの実践例
月曜日: 週の始まりで体力が十分あるので、非電動バイクで出勤し、運動を兼ねる。
火曜日: 前日の運動で少し疲れが出ているので、Eバイクを使用して疲労を軽減。
水曜日: 平坦なルートで天気が良いので、再び非電動バイクを使用。
木曜日: 雨が降っているため、Eバイクで安全かつ楽に通勤。
金曜日: 週の終わりで体力が低下しているので、Eバイクを使用して楽に帰宅。
例えばこんな使い分けをすればその日の体調や仕事の負荷によって自転車に乗る運動量を調整したりできます。
まとめ
自転車通勤の「しんどい」を解消するために二台体制がおすすめ。
主な問題点
- 長距離通勤や坂道での体力的負担
- 雨天時や重い荷物の問題
二台体制のメリット
- バックアップとしての役割
- 異なるタイプの自転車の利用
- メンテナンスの手間を軽減
- ライフスタイルや用途に合わせた柔軟性
おすすめの二台体制
- フラットバーロードバイク(非電動)
- Eバイク(クロスバイク)
自転車通勤の辛いやしんどいを二台体制で軽減できるといった内容でした。
是非、自転車通勤が辛くなったときこの方法を試して有益な自転車通勤を継続してください。