この記事の悩み
まえに事故に遭ったことがありそれ以来、自転車通勤を始めることに不安を感じています。特に、危険な運転をする四輪車や、どうしても車道を走行しなければならない自転車に対する恐怖があります。事故を起こしやすい人と起こしにくい人の違いは何でしょうか?私はもう事故を起こしたくないので、ぜひ教えてください。
通勤時間は、多くの人が職場に急いでいるため、休日の朝とは違い、特に四輪車やバイクのスピードが速くなることが多いんです。
そうなんだね。
だから怖いと感じてしまいます。
通勤時間でも、安全に注意して運転することが重要です。そして、何より「自分はルールを守っているから安全だ」という考え方を持っている人が、事故に遭いやすいことに気づきました。
「自分はルールを守っているから安全だ」という気持ちで走っているとちょっと危険だったの理由について今回は解説します。
この記事の結論
私はルールを守って走行してるから安全というマインドは危険
- この記事の信頼性
- 私きらくには、5年以上自転車通勤を継続しています。
雨の日も風の日も自転車で会社へ行っています(ちょっと変態かもしれません)。
その中で日々自転車通勤のメリットを実感してきました、サラリーマンはみんな自転車通勤できる敢えてちょっと会社から離れた場所で暮らして自転車通勤するべきだと本気でおもってます。
このブログでは自転車通勤を一年間続けるための方法を発信しています。
冷静に安全を意識して走行
自転車通勤時には、周囲の車やバイク、歩行者や他の自転車など、通勤時間帯にはさまざまな人が道を行き交います。通勤時間帯は、以下のようなイライラの要因が多く存在します。
- スピードを出しているバイクがすれすれを通っていく。
- 歩行者がノールックで前を横切る。
- 四輪車が自分の前に出て来て急減速(これ自転車側からだと結構怖いんです。)
このような状況下で、事故を起こさず、安全に会社に到着して仕事をすることが毎日の自転車通勤の目標です。危険な運転をして事故になったら、自分だけでなく家族にも心配をかけてしまいます。さらにはイライラして冷静さを失って走行することで今度は自分がその危険の原因になってしまったりもします。
通勤時間はみんな決まった時刻に会社へ到着しようとみんな必死です、でもあなたにはそんな状況に飲まれずに楽しく通勤してもらいたいです。
気をつけないといけないね。
安全走行ののために
では、多くの人が仕事場へ急いでいる通勤時間に、どうすれば安全に通勤を続けられる?を解説します。
逆説的ですが、「自分は正しく交通ルールを守っている」という人ほど、事故を起こしやすい傾向にあります。なぜなら、交通ルールはすべての人が守るべきものですが、必ずしも全員が守っているわけではありません。
そのため、ルールを守っていない人に遭遇した場合、こちらがルールを守っていても危険な状況が発生することがあります。
そうだったのか!
ルールを守る=安全ではないかも・・。
例えば、車線を守って走行している場合でも、ルールを守らない相手と接触する可能性があります。
ルールは当然守らなければなりませんが、守れていない人と遭遇した場合には、ルールを守っていることが必ずしも安全ではありません。自分が優先の状況でも、向こうから荒い運転の車両が来たとき、状況的に自分が優先だからといって先に行こうとすると、接触事故になってしまうことがあります。
交通ルールはお互いに守ることで成立しますが、守れていない人(車両)がいる場合は、自分が優先でも一旦停止して相手の動きをよく確認することが重要です。なので繰り返しますが自分の運転は運転ルールを守っているから正しいと考えすぎないことも大切です。
自分のやってることって正しいってみんな考えがち
周りの車両や歩行者の動きを考えよう
自分が優先のときは何も考えず走り出します。
私もそうしがちです。
でも、そこにもなぜか事故や怪我のリスクが潜んでいます。そんな場合あなたが優先なのにそれを無視して突っ込んできた相手に対してイライラするかもしれません、でもイライラする気持ちを一旦おさえて事故の可能性を少しでも低くする選択ができると安全です。危険そうな車両を先に行かせる判断をしましょう、ちょっと運転が荒い感じがしたりする車両はなんとなくわかったりします、その「勘」でいいので譲っちゃいましょう。
何度もいいますが、「自分はルールを守っているから安全だ」という考え方には危険が潜んでいることを忘れないでください。
私も気をつけます…。
安全運転につながる対策
自転車通勤を安全に続けるためには、こんな対策を心がけることよいです。
- 視認性の向上
夜間や早朝の通勤では、反射材やライトを使用して自分の存在をアピールしましょう。目立つ服装やヘルメットを着用することで、他の車両や歩行者からの視認性が向上します。 - 定期的なメンテナンス
自転車のブレーキやタイヤの状態を定期的にチェックし、異常があれば早めに修理することが必要です。安全な走行のためには、機械的なトラブルを防ぐことが重要です。 - ルートの選択
交通量の多い道路を避け、できるだけ自転車専用道や静かな住宅街を通るルートを選びましょう。安全なルートを事前に調べておくことも効果的です。 - 適切なスピードの維持
周囲の状況に応じてスピードを調整し、無理なスピードを出さないようにしましょう。急な動きを避けることで、事故のリスクを減らせます。 - 周囲の状況を常に把握する
これが一番むずかしいですが、常に周囲の車両や歩行者の動きを確認し、予測できる危険に対して備えましょう。特に交差点や信号のない横断歩道では、注意が必要です。
当たり前のことだけど忘れがちだよね。
メンタル面の重要性
自転車通勤において、メンタル面の管理も非常に重要です。
ストレスをため過ぎると自転車通勤がイヤになったり仕事面に支障が出たり体調を崩す原因にもなります。
✔以下のポイントに注意
- ストレスの管理
通勤中に周囲に荒い運転をする人にイライラすることがあるかもしれません、深呼吸をして気持ちを落ち着けることが大切です。冷静さを保つことで、より安全な判断ができるようになります。 - ポジティブなマインドセット
毎日の通勤をポジティブに捉え、運動やリフレッシュの時間と考えることで、気持ちよく出勤できるようになります。事故のリスクを減らすためには、リラックスした状態での運転が重要です。 - 予測と準備
日々の通勤で起こりうるトラブルを予測し、それに対する対策を準備しておくことが重要です。例えば、雨の日には防水の装備を準備し、滑りやすい路面に注意を払うなども日々の通勤のストレスを軽減できます。
ストレスに感じると嫌になっちゃうよね。
「自分はルールを守っているから大丈夫」で危うく事故になりかけた話
最後に、私自身の体験を聞いて下さい。
以前、私は「自分はルールを守っているから大丈夫だ」思っていました。でも、交差点で信号を守らない車に突っ込まれそうになったことがあります、危うく大事故に。ストレスをため過ぎると自転車通勤がイヤになったり仕事面に支障が出たり体調を崩す原因にもなります。ところでした。それ以来、ルールを守るだけでなく、周囲の状況を常に意識するように心がけています。
自分はルールを守っていて正しいって主張をしていても怪我をしたら意味がありません。
通勤時間帯は、誰もが忙しく、時には焦りが生じることもあります。しかし、焦りやイライラが事故の原因になることを忘れてはいけません。自分自身の安全だけでなく、他の通行者の安全も考えながら走行することが大切です。
怖いね。
まとめ
- 周囲の通行者の動きを意識する。
- ルールを守る=安全ではない。
- 自分の運転が正しいと考えない。
- イライラしたら深呼吸して冷静に走行する。
- 視認性を高めるためにライトや反射材を活用する。
- 定期的に自転車のメンテナンスを行う。
- 交通量の少ない安全なルートを選ぶ。
- 適切なスピードを維持する。
- ストレスを管理し、ポジティブなマインドセットを持つ。
- 予測と準備を怠らない。
すくなくともコレをやっていると事故りにくいです。
自転車通勤を続ける上で、安全性を確保するためには、これらの心得と対策を実践することが重要です。事故を防ぐためには、冷静さを保ち、周囲の状況を常に把握しながら、慎重に走行することが求められます。自分の安全を守るだけでなく、他の通行者の安全にも配慮し、快適な通勤をしましょう。