

今回の悩み
・どんな道を避けるべきなのか知りたい。
・事故や危険を減らすためのルート選びのコツが知りたい。
・都会の交通量が多い道をどう避けるべきか知りたい。
・できるだけストレスなくスムーズに走れるルートを知りたい。
道選びの基準はとにかく安全に会社へ迎える道かどうかということが基準です。

今回は自転車通勤で避けるべき道道について解説します。

そうなんですか、それ聞きたいでです。

私が通勤をしてきた中でかなり通勤向きな道ともう通勤で通ってはいけない道があると感じました。
今回はそんなおすすめな道と極力避けたほうがいい道を解説します。
事前に言いますが、人それぞれ通勤の環境は違っていて通勤するなら通らないといけない道もあると思います。
なので今回は回避できるならこんな道は回避してくださいと言った趣旨で書いていきます。
この記事を読むことで、自転車通勤をする上で回避したほうが自転車通勤が快適に続けられる環境がわかるようになります。

今回の結論、道選びの基本はその道が安全かどうかで選ぶ、通勤が嫌になる道は避けましょう。
- この記事の信頼性
- 私きらくには、5年以上自転車通勤を継続しています。
雨の日も風の日も自転車で会社へ行っています(ちょっと変態かもしれません)。
その中で日々自転車通勤のメリットを実感してきました、サラリーマンはみんな自転車通勤できる敢えてちょっと会社から離れた場所で暮らして自転車通勤するべきだと本気でおもってます。
このブログでは自転車通勤を一年間続けるための方法を発信しています。
あなたの自転車通勤は安全ですか?
道選びの基本はその道がとにかく安全か通勤時間に走って怖くないかを最優先にしてください。

下記要素はまず後回しにして通勤ルートを決めてください。
✔しんどくても回避は後回しにしてほしい環境
- 勾配があって自転車走行がきつい。
- 遠回りな道

逆に下記のような道は極力我慢せずに積極的に回避してください。
こんな道を通ると自転車通勤がいやになってしまういます。
✔最優先で回避じてほしい環境
- 交通量が多い。
- 人通りが多い。
- 路面が悪い。
郊外や田舎道は結構ワタシ的には通勤環境に向いている地域が多い気がします、都会は環境になるとその逆に通勤は快適ではなくなると思っています。
選んではいけない道①交通量の多い道は避けたい
車やバイクなど交通量の多いエリアは基本的に快適な自転車通勤にとって弊害です。
下記のエリアは積極的に避けて快適自転車通勤をしましょう。
繁華街
繁華街は避けましょう、とにかく交通量も多く人通りも結構あって事故の要因が多いです。
事故らなくても人が飛び出してきたり

車の量が多くて走っているだけでストレスなんです。
駅前
駅前はもう通勤時間にとにかく人が多くて、さらにその人々を送る車もいっぱいです。
ストレスで通勤が嫌になってしまいます。

私は必ず通勤では駅前はまず回避していました。
都会の幹線道路
あなたが都会に住んでいると都会をまったく通らないようにするのは難しいですが、それでも勤ラッシュ時の都会は交通量が多いので回避がおすすめです。
都会でも通勤時間に交通量の少ない路地などを見つけるとけっこう快適に走行できる道があります。
自動車が通りやすい道と自転車が通りやすい道は違うのでそれを基準にして地図をよくみてください穴場なルートが見つかります。
通勤ラッシュに交通量の多い幹線道路
通勤ラッシュ時の幹線道路はちょっと危険です。
通勤時間の自動車はアクセルを踏んでしまいがちでスピードが高めなので
通勤ラッシュ時に交通量の多い幹線道路を自転車で車道走行をすると結構怖くて、慣れないと結構ストレスです。
その反面、幹線道路は自転車もスピードを出しやすくて通勤時間短縮になるメリットはあります。
メリットはありますが、かなり混雑する幹線道路は自転車走行ではあまり快適ではなくおすすめできません。
なぜ交通量の多い道はなぜ危険なのか

例えば、今走ってる道の利用者があなただけの場合、他の車両から感じるストレスや他車との事故はありません。
他にだれも走っていない道だとたとえば目をつぶって走っても自損事故ぐらいです。
本当に目をつぶって走ってはいけませんけどね!
こんなあなたしか利用していない道があるとしたら、自分のペースで走れて心身的に余裕をもって走れるとおもいませんか。
通勤時間に道を走っているのがあなた一人なんてことはまずないんですが、それでも他の人があまり使っていない道のほうが危険もストレスも少ない道ってことになります。
逆に交通量が多いと事故の可能性があがり危険を感じる場合も多くなります。
選んではいけない道②見通しの悪い道
見通しが悪いとなぜ自転車走行が危険なのかというと、とにかく視野が狭くなったりして突然自転車のスレスレをトラックが通過したり、事故とならなくてもストレス要因が多くなってしまいます。
これも視野が広いと事前にトラックが来るなと気づければ怖くなかったりします。
見通しが悪いと、事前に周りの人や車両の動きに気づきにくいということです。
遠くから周りの車の動きに気づけると回避できる余裕がでたり心身的にもストレス要因が減ります。

見通しが悪いと出会い頭の事故の可能性も高くなります。
通路の狭い路地や住宅街
とにかく通路が狭い場所は自転車で通過しにくいです。
もう、正面からだれかが来たら一旦自転車を降りてすれ違ってから再度乗車して走らないといけなかったり、歩行者がたくさんいたらその後ろをゆっくり着いていくしかありません。自転車に乗っているのに歩行者と同じスピードで走るので当然通過に時間がかかります。

自転車通勤なんでそんな時間がもったいないので狭すぎる路地もおすすめしません。
夜間走行は視界が悪くなる
夜間走行はとにかく日中より視界が悪くなります。
自転車に乗ってる側からすると自動車やバイク、自転車はライトを点灯して走っているので周囲も気づきやすいんですが、歩行者の存在は結構見えていません。
当然日中より歩行者の数は減りますが、あなたがスピードを出して走っていると夜間はあなたも歩行者に気づきにくく危険が伴います。
夜間は出歩いている人の数が少ないので気を抜いて走行してしまいがち。

どんな状況でも自転車側は当然ライトをしっかりつけて歩行者に気づいてもらいやすい状況を作ったほうがいいんですね。
工場街(町工場)
この場合は工業地帯というよりも町工場が多い地帯です。
工場街はやっぱり見通しが悪い場合が多いです。
しかも工場街で勤務されている人の通勤時間と重なったりするとさらに通行の量も多くなってより危険な地帯となります。
なぜ見通しが悪いかというと、町工場というのはもとから工場建設のために造成されている工業地帯とは違って町中や住宅街にある小規模な工場なので製造品の運搬や物品の入荷などで車両や人々が行き交います。
どうしても道幅が工業地帯として作られている大きな工業地帯と比べて、狭くさらに多くの住民の方も住んでいる密集地帯であることが多いです。

なので通常の住宅街よりも見通しが悪くなる傾向があります。

無理して通勤で通過する必要のない地帯なんですね。
選んではいけない道③舗装の悪い道
舗装は大事です、道はとにかく自分の体力を使って走る自転車では体力を削ります。
ドラクエの毒の沼みたいな感じです。
漕いでも漕いでもアスファルト舗装の道のようには進みません。

他にもパンクの可能性も高くなりもしていいことはありません。

そうなのかぁ。
会社に向かう自転車通勤で疲れ果てたら仕事ができません、体力を無意味に消費しないためにも舗装があるルートを極力選択しましょう。
林道(未舗装)


林道はとにかく避けましょう、特に未舗装なのが危険です。
未舗装だとタイヤが滑ったり、タイヤにダメージを与える要因がたくさんありパンクの危険性も高いです。
他にも、未舗装だと舗装路面のようにスイスイ進んで行きません、結構苦労してこいでいても気づいたらあんまり進んでいないことに気づきます。
河川敷(未舗装)

河川敷を使った自転車通勤は私はおすすめします
でも未舗装な河川敷は話が違います。
舗装がなくても、散歩やウォーキングなら苦には感じません
もしかしたら舗装があるより芝生などの未舗装路面のほうが歩きやすい可能性もありますね。
でも、自転車走行だと舗装がないと自転車通勤が前述の通りハードモードになり
突然のパンクの可能性やスピードが出せないわりに結構疲れるなどあまりいいことはありません。
※河川敷は、自動車やバイクが走っていないので危険性が少ないので、短距離であれば未舗装でも河川敷は使ってもいいと思います。
期間限定な舗装が悪い道


いつも通勤で使っている道は舗装がしっかりしているから安心とはいえません。
何故かというと、アスファルト路面は定期的に工事が行われるからです。
でも安心してください、工事計画は事前にその道に看板などで通知されます。
見落とすと、昨日まで普通に走れていた道が突然工事中となり工事中は路面が未舗装となる場合があります。
工事中は道幅が減少したり、自動車が通るエリアはしっかり舗装があっても自転車が走りやすい場所が砂利や土の道だったりしてあなたの通勤環境に変化が起こります。
極力、工事の計画を確認して、工事中の期間は別ルートを選択したほうがいいです。
選んではいけない道④歩行者が多い道
歩行者が多いとあまり自由に走れません。
はっきり言って自転車側から歩行者の人の動きは読めません。
でも逆に歩行者にとっては自転車は凶器なので、歩行者の多い地帯を走るときは自転車に乗っているあなたは歩行者の読めない動きを考えて走ることになって歩行者からは危険であなたも結構ストレスに感じながら走ることになります。
自転車に乗っているあなたからすると自動車やバイク以上に歩行者は動きが読めない存在です。

なので歩行者が多くて自転車と歩行者が一緒に走行可能な道は慎重に走行しましょう。
繁華街

繁華街は特に人が行き交う場所ですよね?

そうです、なので避けられるなら通勤では避けたほうがいいです。
繁華街より幹線道路のほうがまだ安全
わざわざ繁華街を通らずに例えば交通量が多くても近くの幹線道路があるならそっちのほうが安全。
なぜかというと幹線道路(車道)を走行している自動車は接触するとより危険な自転車に対して注視して走ってくれることが多いです。
それは自動車からすると自転車は交通弱者なので少し接触でもしたら自動車側の過失が多くなるからなんです。
幹線道路は道幅がせまく歩行者の多い繁華街より自転車のスピードが出せて快適な走行ができるというメリットもあります。
歩行者の多い地帯では自転車は加害者となりやすい
逆に歩行者に対して自転車は簡単に傷を追わせてしまう存在になります。
ここでは車道の自動車の立場に自転車がなってしまうイメージです。
歩行者の動きを常に考えての走行を強いられて結構ストレスです。
歩行者の人の中には自転車の存在を全く気にしていない気づいていない人もいます、それだと全く動きがよめません。

通勤で急いでいるあなたにとって歩行者が多い繁華街走行は結構ストレスに感じるバズ。
学校周辺
学校がある地域の自転車走行もやっぱり通学で歩いている人に気をつける必要があり、とくに通勤時間に自転車に乗っているということは学生さんも通学時間の可能性が多くお互いに混み合う時間だということ。
学校周辺ではゆっくり運転をすることがおすすめです。
特に小学生がおおい地域では、大人の視点からは行動が全く読めません。
通学路表示がある地域はわかりやすいですねそんな地域は避けたほうがいいです。
ゆっくりワイワイ歩いている小学生の後ろを通勤時間だと焦って走るとめっちゃ危険。
私もいつもの通勤ルートから一本路地に入ってしまい、登校する小学生に道を塞がれた感じとなり路地に入ってきたことを後悔しました。

基本、お互いに安全になるようにして走行しましょう。
大都会は快適に走れない


大都会は通勤時間はどこも混雑しますよね・・・
それに上記のような混雑場所でさらに大都会とかだと混み合って当然ですね。
都会に住んでいる場合でなければ大都会なルートは回避したほうが良いでしょう、通勤時間のめちゃくちゃ都会はとにかく混んでいます、渋滞しているので車は時間が読めないですが、自転車もそうなると結構移動に時間を使ってしまいます。

でも、まってください。
都会を通らざる終えない環境や都会在住の人は時差出勤をして快適走行ができます。
都会でも結構河川敷などで走りやすくて更に自動車やバイクが通行しないルートを発見できたりおすすめです。
そんな場所や時間を工夫して比較的空いている自転車の走りやすいルートを試してみてください。
まとめ

今回は通勤するなら選んではいけない道や環境について解説しました。
- 交通量が多い道。
- 見通しの悪い道。
- 歩行者が多い道。
こんな道はさけたほうが快適で安全、避けることによって自転車通勤が続けやすくなります。
日々の自転車が快適でなければ自転車通勤が三日坊主となってしまいます。
自転車通勤は続けやすい環境にして継続を簡単にしていきましょう。
✔極力避けたい道環境
- 繁華街・駅前
- 通勤ラッシュ時や都会の幹線道路
- 通路の狭い路地・住宅街
- 夜間走行・日中でも暗い道
- 町工場密集地帯
- 未舗装林道・河川敷
- 学校周辺
- 大都会
これだけあるとほとんど道通れないと思うかもしれませんが、そんな環境下でも走りやすい環境は存在します。
今回はそんな自転車通勤ではおすすめしない環境について解説しました。

ありがとうございました。