

この記事の悩み
自転車通勤が想像以上に疲れる・ストレスが多い。
自動車やバイクとの併走が怖い・危険を感じる。
通勤ルートの交通量が多く、走行しづらい。
渋滞や信号が多くて、スムーズに進めない。
道が狭かったり、路面が悪くて走りにくい。
快適なルートの探し方が分からない。
自転車通勤の楽しさやリフレッシュ効果を感じられない。
毎日の自転車通勤、「健康にもいいし、交通費も浮く!」…そう思って始めたはずなのに、実際には「なんかしんどい」「思ったよりストレスが多い」と感じていませんか?

実はその“しんどさ”、選んでいる通勤ルートに原因があるかもしれません。
この記事では、自転車通勤歴の長い筆者が、走りやすくてストレスの少ない“快適な通勤ルート”の選び方を紹介します。あなたの朝が少しでもラクになるヒントがきっと見つかりますよ。

よろしくおねがいします!

今回の結論、自転車通勤は都会を避けて郊外エリアを走って会社に向かうことがおすすめです。
- この記事の信頼性
- 私きらくには、5年以上自転車通勤を継続しています。
雨の日も風の日も自転車で会社へ行っています(ちょっと変態かもしれません)。
その中で日々自転車通勤のメリットを実感してきました、サラリーマンはみんな自転車通勤できる敢えてちょっと会社から離れた場所で暮らして自転車通勤するべきだと本気でおもってます。
このブログでは自転車通勤を一年間続けるための方法を発信しています。
オススメな道①「交通量の少ない幹線道路」

以外かもしれませんが、交通量の多い都会以外なら、幹線道路ははっきりいって走りやすいです。
でも郊外の幹線道路も通勤時間に交通量が多いときもあるのでそこは注意が必要
交通量の多い幹線道路は自動車等から感じるストレスが多くおすすめはできません。
交通量の少ない幹線道路に限って、この条件に当てはまる道は幹線道路の良い部分だけを味わえておすすめです。
理由1「幹線道路は路面がいい」

交通量が激しく多い場合でなければ幹線道路は道幅が広くて車と併走してもあまり怖くないです。
完全に歩道と車道が別レーンになっている場合が多くて、車両と歩行者が混在して危ないといったストレスがありません。
自動車もそうですが自転車もスピードを出しやすくて、幹線道路を積極的に使用することによって通勤時間短縮になったりして自転車走行が快適なものにできます。
他にも激しい勾配もすくなくてもともと道が走りやすい設計になっていることが多く、もともと幹線道路は多くの車両が快適に走行できるように考えられているので自転車も通行しやすいものとなっています。

そうなんですね、幹線道路が走りやすいって意外でした。
理由2「幹線道路は自転車走行環境がいい」
交通量の少ない場合でも自動車がスピードを出して走行する幹線道路なので自転車で走行していると自動車の存在が怖く感じてしまう場合もあります。
幹線道路には車道と歩道が区別されていると書きましたが、更に自転車専用レーンもあると、基本自転車しか走らない走行レーンなので歩行者や自動車と並走するストレスがなく安心して走れます。
幹線道路は周囲に公共機関もある場合もおおくて、その中でも駅が幹線道路沿いにあると自転車通勤を自宅と会社のすべての距離を通勤しなくても駅までの通勤とかもできて自転車通勤の選択肢が増えて快適な通勤ができます。
オススメな道②「河川敷」
河川敷はあなたの自転車ルートとして立地がよければ、積極的に使ってほしいぐらい河川敷は走りやすいです。
基本河川敷は自転車で走っているとちょっと怖い存在の自動車が入ってこれないので安心して走れます。
基本河川敷は歩行者と自転車しかいないので自動車やバイクが入り混じって走行している車道より安心感もあります。
車道は景色のいい場所で停車が難しい場所もありますが、河川敷だとそんなことも気軽にできます。

仕事の行き帰りに自然を体感できてリフレッシュができます。
もっとおすすめな河川敷「サイクリングロードがある河川敷」
車道走行=移動目的
河川敷走行=レジャー
という感じで河川敷走行をすると移動目的で自転車に乗っているんじゃなくて、通勤中なのにレジャーで乗っていると勘違いします。
こんな調子で河川敷は自然に癒やされながら走行ができます。
もう走るときの気持ちが全く違います。
特にサイクリングロードがある河川敷はもっと走りやすくレジャー感覚で通勤してより癒やされます。
他にも車道を走行しないので、通勤時間にありがちな自動車渋滞の影響も河川敷走行をしていると影響をうけません。(※自転車も自動車渋滞が発生している道を走行すると影響を少なからず受けます。)
オススメな道③「サイクリングロード」

前項でも少し書きましたが
サイクリングロードはかなりおすすめで、通勤で使える場所にサイクリングロードがあるならまず使ってほしいです。

河川敷走行もおすすめですが私の感覚ではそれを、おすすめ度合いは超えてきます。
✔自転車通勤おすすめ度(幹線道路と比較サイクリングロード)
おすすめ度合いを簡単に書くとこんな感じです。
幹線道路>>>>>河川敷>>サイクリングロード
低い>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>高い

私のサイクリングロードのおすすめ度合いはこんなイメージですで最強なんです。
河川敷もおすすめなんですけどそれを上回ります。

私もサイクリングロードが通勤中にないか探してみます!
理由1「自転車以外が走っていない」

何と言ってもサイクリングロードは自転車以外は走行していません。

それがめっちゃめちゃ安全ってことなんです。
自転車にのってる人だけが走ってので、お互いに同じ状況下で走っているので相手の気持ちが分かっている場合が多く尊重しあえて安全。

自転車通しの仲間意識的な感じなのかな。
自転車どうしだとお互いの気持ちがわかる
例えば向かい風のなか走っていれば自転車だとお互い走行が辛いですし、路面が悪ければスピードを自分が出せないですが、一緒に近くを走っている自転車の人も同じ状態です。
自動車やバイクのひとが近くを走っていても車両が全く違うのでそこまでの共感はなかなかできません。
なので自転車どうしだと共感しあえて安心なんです。
サイクリングロードはストレスがとにかく少ない
河川敷は自動車が走っていないのは当然ですが、基本歩行者もサイクリングロードにはいません。
自転車からみると歩行者のひとの動きはよめないので事故やストレスの原因になったりしますが、この心配もありません。
理由2「河川敷通勤は移動時間が予測しやすい」
サイクリングロードは渋滞もなくて車道走行より通勤時間もよめます。
通勤時間の自動車通勤はなかなか移動時間が予測できないです。
自転車も車道を走ると自動車ほどではないですがやっぱり渋滞があれば自転車も渋滞の影響を受けるので。
この点が時間通りに会社へ向かう必要がある自転車通勤でサイクリングロードを使う最大のメリットです。

仕事に遅刻はしたくありませんよね。

確かに・・・。
オススメな道④「道幅が広い歩道」

自転車走行可能な幅が広い歩道はかなりおすすめです。
歩行者の人も一緒に並走するのでその点を考慮しておけば走行する上で苦になりません。
走行するときは「自転車通行可」の標識を確認してくださいこれがあれば自転車が通行可な歩道なので歩行者優先で自転車が走っていいということです。
道幅が広い歩道はこの条件が整っている場合が多く歩行者はもちろん自転車も快適に走行できる歩道です。

歩道って自転車が走っていいのか・・・?
歩道走行の注意点

歩道と並走している車道の交通量が多い場合は歩道走行の方が安心です、逆に歩行者が多い場合は歩行者に対して注意が必要なので少しストレスに感じてしまう場合があり、そんな場合は「自転車通行可」な歩道であっても車道走行の方が安心な場合もありますね。

わかりました!標識を確認してから歩道走行してみます。
オススメな道⑤「見通しが良い道」
通勤ルートで選んでほしい場所を今回紹介しましたが、この項目は場所というよりおすすめな状況です。
とにかく少しでも見通しのいい道をえらんでください。
私は道をまっすぐ走っていて突然、物陰から車や人、自転車がノールックで飛び出してきて衝突の経験が一度ではなく何度かあります。

突然なので、はっきり言って結構びっくりします。
サイクルレコーダーを私は常時使って録画しながら通勤しています、でも何度もその映像を見返しても相手の飛び出しは事前にきずける状況ではありませんでした。

とっさに避けれるものではないと思います。

なんだか怖いなぁ。
見通しのいい道だとそんな物陰に潜んでいるように見える車両や人が事前に確認できて安心です。
見通しのよくない道はそんな危険が沢山あるのでストレスも高めです、私はその経験から見通しのきかない道は基本通らないようにしています。
まとめ

今回は自転車通勤に積極採用してほしい道について解説しました。
走りやすい道を探して自転車通勤を是非続けて見てください、自転車通勤めちゃくちゃおすすめです。
おすすめな道まとめ
✔交通量の少ない幹線道路がおすすめな理由
- 幹線道路は路面がよくて走りやすいから。
- 自転車専用のレーンのある場合があるなど走行環境がとにかくいいから。
- 自転車の車道走行経験があまりなくても怖くないから。
✔河川敷がおすすめな理由
- 河川敷は仕事の前と終業後にリフレッシュしながら走れるから。
- 河川敷は自動車が走ってないので走行が怖くないから。
✔サイクリングロードがおすすめな理由
- とにかく自転車しか走っていないので走行のストレスがないから。
- 自転車しか走っていないので、お互いに尊重しあえて安全走行ができるから。
✔道幅の広い歩道がおすすめな理由
- 「自転車通行可」の標識があれば普通に自転車が走行できるから。
- 自動車やバイクと別レーンを走れる安心感があるから。
- 道幅があって歩行者と離れて走行しやすいから。
基本、自転車通勤は都会より田舎に近いより郊外なルートの方が走行自体は快適なんです。

基本、自転車通勤は都会より田舎に近くより郊外なルートの方が走行自体は快適
交通量が多い場所や人混みは避けて通勤しましょう。
ストレスと事故の危険性が減って自転車通勤が続けやすくなります、折角始めた自転車通勤なんで出来たら続けてほしいと思います。

ありがとうございます!