

この記事の悩み
- 通勤距離を短縮できるが、田舎は勾配がきつく疲れそう。
- 田舎の通勤は交通量がすくないけど会社まで遠い。
- 通勤ルートに峠道があるけどおすすめですか?
- Googleマップのルート案内を信じていいですか?
- 通勤で痩せるには継続が大切と聞いたけどそのおすすめルートは?

郊外の自転車通勤環境について解説します。
郊外の自動車通勤は都会通勤に比べて比較的会社と自宅の距離が遠くなりがちです、やっぱり都会は便利。でもそんなデメリットを帳消しにするほどの郊外や田舎道通勤のメリットがあります。

そうなんですか・・・。
都会は自転車通勤が難しい場所と考えています、更に都会は交通の便が良くて自転車なんてのらなくても通勤ができてしまいます、自転車に乗らないと通勤がしづらい郊外と比べて自転車通勤の意義も減ってしまって自転車通勤をやめてしまいがちだとも思います。

逆に郊外の自転車通勤のほうがおすすめなんですか!
ぜひ郊外という恵まれた自転車通勤に適した通勤環境を活かして快適な自転車を続けてください。それでは、郊外のどこが自転車通勤に向いているのかを郊外の通勤環境毎に解説します。

今回の結論、今あなたが考えている郊外自転車通勤の悩みは逆にメリットです、郊外ほど自転車通勤がおすすめです。
- この記事の信頼性
- 私きらくには、5年以上自転車通勤を継続しています。
雨の日も風の日も自転車で会社へ行っています(ちょっと変態かもしれません)。
その中で日々自転車通勤のメリットを実感してきました、サラリーマンはみんな自転車通勤できる敢えてちょっと会社から離れた場所で暮らして自転車通勤するべきだと本気でおもってます。
このブログでは自転車通勤を一年間続けるための方法を発信しています。
色々な通勤環境を通過して会社へ向かう自転車通勤

自転車通勤をすると色々な環境の道を通過して会社へ到着すると思います、川沿いの道だったり住宅街だったり駅前といった感じで複数の通勤環境の場所を通過することと思います。
なのでその色々な環境の中から走りやすいルートを選択して会社へ向かうのか自転車通勤なんです。

そんな環境別のメリットと危険なポイント別に解説します。

よろしくお願いします。
峠道の自転車通勤

峠道は勾配がはげしいので基本的にはおすすめしません。
私も峠道はかなりの通勤距離短縮になるとかでなければまず峠道は利用しません。
なぜかというと当たり前なんですが、峠道は平地を走るより確実に疲れるからです。
私も自宅はちょっと高い場所にあって帰宅時は勾配を登ります。
でも、私のように会社か自宅が山の上など選べない場合いがいは、例え途中に峠があっても、通勤時の峠道走行は避けた方がいいと思います。
絶対峠道を避けて平地走行の方が楽で爽快なんです。
✔とにかくムリをしたら続きません
私は続けられる自転車通勤を毎日継続することで健康になりました。
最初はやりすぎて運動のキャパオーバーをしてしまい体調不良を経験しました。
このブログを読んだ人にはそんなムリをして体を壊してもらいたくはないです。
✔峠道を敢えておすすめするとすれば
上に書いたみたいに峠道を通ると通勤距離や時間が短縮になったり、逆にそのまま通勤してしまうと全然運動にならない環境にいる人ぐらいです。

例えばすっごく、会社が近いとかですね。

そうか、私もムリして続けるとすぐやめたくなっちゃいます。
峠道は道幅が狭い(峠走道走行が怖い理由1)
峠道は自転車で走ると歩道もなくて道幅も狭かったりして自転車通勤で走行する上での環境がよくない場合もあります。
どうしても峠道は勾配が激しめで走行に注意が必要なポイントがおおくあります。
峠道は歩道がない場合が多くて自分が車の流れを止めてしまい渋滞の原因となり慣れないとけっこうストレスにかんじます。
なのでバンバン車が行き交う峠道だとなおさら自転車走行が嫌になってしまう可能性もあります。
峠の上り自動車との速度差が大きい(峠走道走行が怖い理由2)
避けるスペースがないと基本的に後ろからくる車にはお先にどうぞをしましょう
自動車のスピードに自転車は普通はついて行けないので後ろからきた自動車には先に行ってもらうと怖さを軽減できます。
自動車は自転車からすると鉄の塊でそんなかんじのものが猛スピードで接近してきたらそりゃ怖いですよ。
上りの峠道だとなおさらで、自転車で私はきつい登りだと時速が6キロ以下になるんですが、その道を自動車やバイクは40キロとか上りでも普通にだして走れます。

全くスピードが違うので早くゆずった方が安全で怖くないんです。

はい、これからは即ゆずるようにします!
私は交通ルールを守って走行することは重要と思いますが、それ以上に周りの走行している車両と同じペースで走行して、周囲の車両の流れを乱さすに走行することが一番安全で怖くないと感じました。

ルールを守って運転しているだけじゃ安心できないってことですね。
自転車は自動車やバイクと同じ速度で走るのは基本的に不可能なので、結果としてその交通の流れを自分がくずしてしまっていると周囲とのスピード差を感じて恐怖を感じるんです。
峠道の路側帯が広かったり歩道があれば自転車も退避して自動車へお先にどうぞができるので怖さはかなりなくなると思いますが、道幅が狭い峠道はそれがしにくいのです。
峠道を走行する時は事前にGoogle マップなどで道幅が余裕があるのか、歩道の有無を確認すると安心です。

自動車との速度帯が違う自転車は峠道を走るとストレスがたまったり走行自体を怖く感じたりします。

それが怖さの理由だったんですね。
峠道走行のメリット

ここまで峠道のデメリットばかり書いてきました。
でも峠道を登りきった達成感や空気が綺麗なことみたいにデメリットばかりではありません。
私も自宅が高い位置にあって帰宅時は適度な勾配を登って帰るので登りきった達成感を感じられて平地走行よりリフレッシュになります。
でも繰り返しますが峠道は通勤環境としては快適ではなくて
通勤で疲れすぎたら仕事に支障が出たり、自転車通勤がいやになって続けられなくなってしまうかもしれません。
日々の運動は適度な続けられる疲労感を感じる程度の運動がおすすめです。
林道(未舗装路)の自転車通勤


林道は峠道よりももっとハードです。

そうなんですか・・・。
そもそも舗装もなかったり、私は自転車で林道にちょっと入ってしまって、いまいる林道のヤバさに気づいて引き返す経験もしました。
未舗装な林道の通勤

林道の自転車走行は趣味としてなら楽しいですが通勤としては、走行ロスが多過ぎるんです。
舗装路とは違って走っても走っても全然進んでいないことに気づきます。
- 舗装路と比べて通過に時間がかかります。
- 林道はめちゃくちゃ疲れます。
- 舗装路にありがたみを感じられます。
- 普段利用していた舗装路に感謝してしまいます。
- おすすめ度はゼロに近い。
アスファルトさんありがとうってなります、通勤では林道は峠道よりおすすめはしません。
メリットは渋滞しなかったり、空気が綺麗といったところですがそんなメリットは帳消しです。
通勤はしっかり舗装がある道を選んで下さい。
舗装がある林道
林道でもなかには舗装がある場合もあります。(※舗装があると峠道との違いは曖昧です、木々が鬱蒼としていたら林道です。)

舗装があってもまだ林道です安心はできません。
舗装がしてあっても落ち葉などで路面がよくなかったり舗装の状態が悪かったりすると自動車だと気になりませんが、道路との接地面がすごく小さい自転車だと滑って怖い経験をするかも。
通勤で怪我が絶えないと休みがちになったりして大変です是非安全考慮して通勤してください。
私はオートバイ通勤で骨折した経験があって朝会社に到着して即病院行きでした、その日から数日仕事は全くできなかったので周囲に迷惑をかけました。

自転車通勤も安全には配慮して通勤したいですね。
万が一林道を通勤する場合はとにかく慎重に路面状況を見ながらゆっくり走ることで安全に通過してしまいましよう。
グーグル・マップがあなたを林道に迷い込ませる

っえ!そうなの?
通勤ルート探索をするときに私もGoogleマップを使いますがそこに落とし穴があって
Googleマップに完全にお任せしたルート検索をすると林道を走るルートをおすすめしてくる場合もあるのでしっかりルートの状態をストリートビューなどを使って確認したり現地に行ってみることが重要です。

私はGoogle マップルート案内を鵜呑みにしてすごい林道に入ってしまい何度か引き返しを迫られました。
引き返すのは時間制限のある通勤だと結構痛手です。
郊外にある自転車専用道路はかなりおすすめ

✔郊外にある自転車専用道路
- 河川敷が自転車専用になっているもの。
- 大きな公園に自転車専用道路がある。
都会のものよりも人も少なくて道幅もゆったりしていて安心して走行できます。
都会編の記事にも自転車専用道路について書きましたが郊外の方が自転車専用道路が多かったりもしくは都会より道幅があって走りやすかったりする場合が多いです。
郊外の方が土地に余裕があるから道幅もとれるんだと思います。
だいたい郊外の方が都会の自転車専用より走りやすい場合がおおいです。

郊外の自転車専用道路は人が元々少ないのもあって基本自転車しか走っていないから走りやすくて安全でスピードが出せるので快適です。

そうなのかぁ。
でも時々自転車専用の表示を見ていない人が普通に自転車専用道路を歩いている時もありますが都会より少ないのでそんな人を見つけたら道幅もあるので安全にやさしくすれ違いましょう。
住宅街の自転車通勤

住宅街は基本みんな速度帯はゆっくりです。
街なかと比べるとかなり自転車走行の安全性は高いです。
そもそも住宅街は住んでいる住民のための道で住民以外は通らないので交通量は少ないから安全なんです。

そんな安全で事故率が低い住宅街走行にもちょっとした危険はあります。
住宅街通勤の危険性
皆さんもそうだと思いますが、自宅のまわりの道は気を抜いていませんか?
ふらっと家のポストを見に行ったり
朝のゴミだしとかで家の前の道にあまり確認せずに出たりすることがあります。

私はあります。
だって何回かそんな住人の行動をみてヒヤリとしたことがあるから
例えば、小学生が自宅の庭で家の前にいる友だちをみつけてふらっと道に出たりするのを私も見たことがあります。その場合は、道の往来を確認せずにノールックだとおもっていいです。

そっか、子供以外も住宅街はこうなりがちかもしれませんね。
思い込みって怖い
都会などの往来が多い場所だとしっかり安全確認している人も自宅の近くだと安全と思い込んでしまっています。
私がそうです・・・。
そんな条件が密集しているのが住宅街です。
すこし住宅街走行が怖くなってきますね。
でも安心してください、住宅街はしっかり確認して走行すれば安全で快適で自転車通勤ではおすすめなエリアです。

具体的にどんな安全確認をしたらよいのかを解説します。
住宅街の通学時間はより注意深く
通学時間はとくに注意が必要で学生が友だちとわいわいしながら歩いていて周りをみていなかったり
住宅街の走行は比較的安全なんですが、完全に気を抜いているとちょっとヒヤリとすることはあります。
早朝は人の往来も少なくて出勤が早い場合だとめちゃくちゃ走りやすいんですが
通勤通学時間になると人がふえるのでちょっと注意して走ればいいと思います。
基本的に住宅街はゆったり走る
住宅街はこんな感じなので安全ですが基本スピードは出せないとおもってください。

ふらっと車道にでてくる人がいたり色んな人が住んでいるので動きが読めません。

住宅街はゆっくり走ったほうがいいんですね。
自動車などの車両は街なかと比べると比較的少なくゆっくりです。
なのであなたもゆっくり走行さえすれば住宅街は快適に走れてストレスフリーです。
河川敷の自転車通勤


都市部には川があっても河川敷は少ないです。
河川敷のようなスペースは都会だと開発されて他の土地として利用されているケースががあって
都会は土地の価値が高いのでスペースは有効利用しないとというもったいないからだと思います。

考えてみるとそうかも。
でも意外とある河川敷
でもよく探してみると意外に、あなたの町にも河川敷があるかもしれません。
川はどんな都会でもあります。

どっちなんですか?!
ちょっと都会から外れると河川敷があなたの通勤コースの周りにもあるかもしれません。
結局、河川敷は通勤コースに使えるとかなり快適です。
通勤で河川敷を使えるのは結構レアケース
河川敷には河川敷のメリットと自転車専用道のメリットを兼ね備えた自転車専用道路が設置されているもう上級というべきな河川敷もあります。
こんな上級な河川敷が通勤の最適な位置にあるなら絶対つかって通勤するべきって言いたいぐらいおすすめで快適です。

という話は一旦おいておいて
そんな通勤に有効な河川敷ですが、河川敷の向きが会社に向かう方向じゃなかったり路面状況が良くなくて自転車が走れない場合もあったり、河川敷があるからと言ってそんなに通勤で使いやすい河川敷が、あなたの通勤ルート上にあるものでもありません。
川はたくさんあっても結構通勤で河川敷を走れるケースがまれだったりもします。
だから通勤するのに便利な河川敷があるなら結構レアケースかもしれないのでかなりおすすめしたいです。
川は道のように東西南北に作られるものでもなく自然に存在するものなので、河川敷があなたの向かいたい方向に向かっていなかったりもします。
河川敷のメリットデメリット
自転車専用道路が設置されていなくても広めの河川敷なら道がしいてあったり、とにかく自転車走行がしやすい場合もあったりします。
河川敷はジョギングをしている人や散歩や犬の散歩させている人がいたり、ちょっと広範囲な公園といった感じで河川敷を通過するだけで移動になるので是非通勤ルート上にあってあなたの通勤条件にあえばかなりおすすめしたいです。

ここからは、そんな河川敷のメリットデメリットを解説します。
河川敷のメリット
基本的に自動車やオートバイは河川敷には入ってこれないので走っていません。
だから自転車専用道路に近い感じで安全です。
一旦車道から河川敷に入ると感じられるのは自動車やバイクがいない安心感です。
自転車走行もストレスフリーなんです。
河川敷なので当然通路じゃなく公園に近いので、自転車走行をするために河川敷にいくと気になるのはスポーツをしてたり遊んでいる人々です。
そういった人々はながい河川敷の全体にいるわけではなくてごく一部に集まっています。
たとえば車で河川敷に来ている人は駐車場の付近で集まるので河川敷の一部分には人が多い場合がありますが、それ以外は人がまばらです。
人が集まっている場所はちょっと注意して走行したほうがいいですがそれ以外の道は結構スピードも出せて河川敷は正直かなり快適です。
河川敷のデメリット
広めの河川敷だと野球やサッカーなどの球技をしている人がいたりします。
でも河川敷は公園に近い目的で使われることが殆どなので
お互いに譲り合って河川敷を使うことが基本です。
そうすると河川敷を使っているひと全員が幸せになれます。
自転車で河川敷を走行していて危険に感じたこと
球技禁止の河川敷もありますが。
その反対に球技をする場所が作られていて球技推奨な河川敷もあって
そこを自転車で走行していると、ボールが飛んできたりちょっと怖かったりします。
もちろん自転車走行も球技も禁止ではなければやっていても問題ないので、後はお互いに譲り合って河川敷を使用してみんなが安全に使えればいいのです。
なので自転車に乗っている側ももちろん専用道路のようにスピードをだして走るとちょっと危険人物になってしまいます。

それだけは避けたいです。
通勤で河川敷を通って見ていて一番見かけたのは散歩をしている人でした。
朝とか夕方に散歩している人が結構います。
なので、河川敷を自転車の天下だと思って走ると、歩いている人がいてかなり危険です。
河川敷は自転車専用道路とはちょっと違うので安全に配慮して走りましょう。
みんなの河川敷なのです。
※自転車専用道が設置している河川敷もあります。
散歩をしていたり、親子ずれで河川敷にレジャー目的で来ている人を見かけますが
そんなレジャーで河川敷に来ている人は土日がやっぱりおおいですが、平日でも夕方は少し見かけます。
仕事や学校が終わって河川敷にくる感じだと思います。
週末は人がおおいと書きましたが、その逆に平日の通勤だと人が少なくて河川敷はスイスイ走れます。
休日に出勤するなら結構注意が必要です。

休日に出勤するなら結構注意が必要です。

そうなんですか!
結構レジャーで河川敷にいる人は遊びに夢中になっていてたとえばこっちが自転車で走行していても気づいてくれにくいです。
なので自転車側が注意して走行するのがいいと思います。
歩行者は自転車に気づいていないと自転車に乗っている方としては考えもしない動きに感じます。
気づいていないと自転車がいないのと同じなので当然ですね、自転車側も気づいてもらえるようにする対策をするのも一つの手ですね。
万が一歩行者に自転車は接触してしまったら被害を与えてしまいすいのは自転車側なので警戒しているにこしたことはありません。
河川敷の夜間走行
冬場だと照明がない河川敷の場合は、夏場では考えられないぐらい帰りの通勤時間帯はもう真っ暗です。

私も夜間だと黒っぽい服装で河川敷にいる人には気づけないときがありました。
反射材を身につけて散歩をしている人ばかりではないので気尾つける必要がありますね。

確かに私も反射板をつけて歩いたことはないですね。
自転車は夜間のライト点灯が義務です。
河川敷だとより自転車走行のライト点灯がより必須だと感じます。
ライトはつけて走行してほしいですが、ライトを点灯させていても自転車は歩行者に気づかない場合があります。
自転車に乗っていると本当にこれびっくりします。
感覚的には自転車で走っていたら突然目の前に人がいたりする感じなんです。

実際はそのときの私が直前まで気づけなかっただけなんですけどね。

でも実際、気づかず突然まえに人が現れるとびっくりすると思いました。
自転車の夜間の河川敷走行はライトをつけて周りに人がいないかをよく確認して走行しないと危険が伴います。
河川敷はたまに爆走自転車がいてびっくりする

ほんとにたまに爆走自転車がいます、自転車ガチ勢の人とかですね。
もうめちゃくちゃ速い人たちです。

自転車競技をやっているような人ですね。

はい、そんな人はスピードが全く違います。
私が河川敷を走っていると背中に気配を感じるときがあって後ろをチラ見すると、自転車ガチな人が自分の後ろにいてそんなとき私は即道をゆずります!
結構、気づかない間に背後をとられていたりするとカナリびっくりします。
河川敷は町中からはやっぱり遠い
河川敷は都会に住んでいると、なかなか近くにないです。
河川はあっても河川敷のようなスペースはないからだと思います。

都会は土地が狭いので仕方がないですね。

確かに、生活圏内に河川敷はそんなに見かけたことはないですね。
✔正直河川敷は郊外在住者向け
都会的な場所には河川敷は少なくて河川敷に行くには遠回りが必要です。
なので趣味のサイクリングとちがって自転車通勤は自宅と会社までのあいだに河川敷がない環境だと、わざわざ河川敷を通るためにめちゃくちゃ遠回りする必要があって通勤で河川敷を使うのは難しいです。
河川敷を使った自転車通勤はかなりおすすめなんですが、自宅や会社の周囲に河川敷があまりない都会のような場所だと無理に河川敷を通勤ルートにする必要はないです。
河川敷を使った通勤は結構レアケースで、河川敷がルート上にあるのかとその川が会社へ近づくルートなのかという条件がそろわないと河川敷通勤はできません。
郊外だと河川敷は逆に結構ある
でも、安心してください。
都会在住者でなければ家の周囲に河川敷は結構あります。
私の会社は川沿いなので河川敷を走ると会社に近づくことができるので頻繁に河川敷を走って通勤させてもらっています。
郊外の地図をみると結構河川敷が存在することに気づくと思います。
通勤の条件とあって走りやすい条件なら河川敷を使った通勤はなんどもいいます、おすすめです。
✔河川敷は不意に行き止まりが現れる
河川敷をルート確認しようとして試走していると、川が続くからまだ道が続くと思って意気揚々と走っていると河川敷の道がなくなってその先へ進めなくなり途方にくれたことがあります。
そのときは川の向こう岸に渡ればまだ道があったけど川を渡ることができず、そこで詰み状態でした。
橋まで引き換えすか自転車を担いで川を泳ぐぐらいしか向こう岸にいく手段がない状況でした。
その時の私にそんなガッツはありませんでした。
詰み状態を避けるために
はしったことのない河川敷を走るとき(河川敷以外でも走ったことのない道などの場合も)
私はそれからグーグル・マップを見てバーチャル下見をしっかりしてから走るようになりました。
でも一番確実なのは、引き換えしてもいい時間に余裕のあるときに現地を走ってみることです。

これなら、時間がかかっても問題ないので引き返すのが怖くありません。
川のなかなか向こう岸に渡れない罠
袋小路になって進めない場合いがいでも河川敷に罠は存在します。
一番多いのは向こう岸になかなか渡れない問題です。
河川敷を走っていて向こう岸に渡らないと目的地にいけなかったり、辿り着くために迂回が必要だったりあしどめを食らうことがあります。
この川を渡れれば到着できるのに向こう岸にいけなくて、到着時間に遅れたりすると結構痛手ですよね。
時間通りに出勤することが社会人的には必須なのでどんな理由があっても遅刻を繰り返すと社会人的に信用がなくなったりしてしまいます。
✔私の会社からの信用を失いかけた話
少し話がそれますが
私も自転車通勤を始めた当時はトラブルで遅刻を繰り返してしまいました。
そのトラブルをどう解消しようかめちゃくちゃ悩みました。
私の場合はパンクトラブルを繰り返したことが原因でしたが。

話を戻します。
事前に走行ルートをシミュレーションしておく
シミュレーションを行うのはやっぱり初めての河川敷などを通勤ルートとしたり河川敷ではない場所でも新しいルートで自転車通勤するときです。
どれくらいの時間で通勤できるのかをしっかり下見したほうがいいです。
上記のとおりですが、河川敷は道がつづいていない場合があるので通勤ルートを事前にシミュレーションしておきましょう。
具体的にどんなシミュレーションをするのか
シミュレーションして確認するのは河川敷がどこまではしれるのかです。
川を渡れる場所もしっかり確認しておきましょう。
目的地付近についたのに川に阻まれてしまって到着できなかったら焦りますよね。
川に橋がかかっても自動車専用の橋だと自転車は通行できないので別の橋を探す必要があります。
橋の場所を確認していたのに渡れない橋だったりして考えていたルートが通勤で走れないとめちゃくちゃ焦ります。
朝の通勤でこんなことがおきると定時が迫ってくる焦りで危険な走行になってしまいます。
基本的に河川敷は道じゃない
何度もいいますが通勤をするときに河川敷を通ると快適でおすすめです。
通勤ラッシュはみんなが血気盛んに会社へ早くつくことだけを考えてがむしゃらに走ってる時間の車道を自転車で走行することと比べると河川敷は自転車通勤ニスト(自転車通勤者)にとって天国です。
✔河川敷は道とは違う事実
自転車などのタイヤ付きの乗り物の走行を考慮していない作りです。
※自転車専用道が設置してある河川敷は完全に自転車の事を考えて作られていますので安心ですが今回の話はそれ以外の場合です。
なのでもちろん自転車の通行に向かない作りの部分もあって
河川敷を走っているとそれまで舗装があって快適に走っていたら、突然その舗装がなくなる場合もあります。
舗装なしの河川敷走行は苦行
舗装があるのとないのとでは走りやすさはまったくちがいます。
趣味で未舗装を走行するんだったらお好きにどうぞ!ですが毎日な通勤だとちょっとおすすめはできません。
その理由はこれです、未舗装路を一キロでも走ってみると舗装のしっかりしている道よりめちゃくちゃ時間がかかります、疲労感もハンパないです。
もうそれは私が散々通勤で使わないでと言っている林道と同じです。
なので舗装ありの河川敷が激しくおすすめなんです。
河川敷の段差は不意に現れる
河川敷を走っていると段差がガッツリあったり普段の町中の道では、まずありえないことがおこるのが河川敷です。
✔私が河川敷で危険な経験をした話
私はそこそこのスピードをだして10センチ程度の段差に気づかず転倒しそうになったこともあります。
私が不注意なだけかもしれません、でもきおつけた方がいいです。
結局その段差は溝だったり理由のわからないものだったりしますが、とにかく河川敷は道じゃないので道と同じと思っていると予想外の出来事が起こるので注意が必要です。
自転車通行を目的として作られている自転車専用道路がある場合だとそんなことはなくて安心です。
河川敷は結構暗い
さらに夜間の河川敷は街灯がないとめちゃくちゃ暗いです。
しっかりライトを光らせ路面の状態を確認したほうがいいです。
それでも私は10センチ程度の段差に気づかずにそのまま段差を乗り越え怖い思いをしました。
暗いくてスピードを出していると段差はほぼ気づけません。

結構怖いですね。

それで万が一転倒したら通勤どころではなくなってしまいます。
田んぼ道の自転車通勤

町中に住んでいるとほとんど見ないですけど、農業が盛んな地域では田んぼ道を通勤することができます。
田園風景の中を通勤できるのは郊外に住んでいる人の特権なので通勤エリアに田んぼ道がある人は積極的に通勤に使ってみてください。
※田んぼ道でも舗装がある道をおすすめしています。

田んぼ道は交通量がすくなくストレスフリーです。
意外とあるかも田園風景
幹線道路などの往来の激しい道を一本入ると田園風景だったりするかもしれません。
Google マップなどで調べてみても意外と田んぼのある風景が生活圏ないにあることに気づけたりもします。
一度通勤コースの周辺を調べることをお勧めします。
ただ、田んぼがあると言うことは農業をされている人がいるということで、お仕事をされている人への配慮をしての走行も大事です。
田んぼ道自転車通勤のメリットデメリット
それを心がけることができればこの田んぼ道は幹線道路や都会より快適に風景に癒やされながらの通勤ができてかなりおすすめです。
都会や町中に比べると確実に交通量もすくないので安全性は高い通勤ができます。
それでもたまに爆走自動車もいますのでこれはデメリットてすね。
そんなメリットデメリットをまとめるとこんな感じです。
田んぼ道通勤メリット
田んぼ道は空気がかなり綺麗です。
交通量の多い幹線道路とはまったく空気が違います。
自転車通勤は有酸素運動なので多く酸素を吸いながら通勤することになるので気になるポイントなんですが
なので自転車通勤に田んぼ道は適しています。
田んぼ道ならキレイな空気をいっぱい吸いながら走行ができます。
交通量も少なく危険もあまり感じません。
田んぼ道通勤デメリット
カナリ自転車通勤におすすめな田んぼ道ですが町中で暮らしているとあまり田んぼ道がある環境がないです。
田んぼがある場所は郊外なので、自転車通勤中にトラブルが発生しても気軽に自転車店にいけません。
私も通勤中のパンクでショップまで1時間自転車を押していったことがあります。
もう、めっちゃめちゃ大変でした。
郊外の自転車通勤まとめ

今回の内容をまとめて行きます。
郊外のメリット
✔空気が良い
繰り返しになりますが都会より空気が良い郊外の自転車通勤のメリットはこれにつきると思います。
自転車走行は無意識に大量の空気を吸っています。
空気が悪いのを気にして、マスクをつけて通勤してみましたが息が辛すぎて速攻でマスクを捨てました。
私が使ったのはスポーツ用のマスクで少し呼吸が楽なはずですが有酸素運動中にマスクは使えないと思い知らされました。自転車通勤は有酸素運動です、基本的に空気がキレイな地域を走って、その綺麗な空気を吸いながら走行しましょう。
✔交通量が少ない
交通量が少ないと単純に事故率が下がり走行中の不安も減ってストレスがなく快適な通勤ができます。
人が少ない道は自転車通勤では正義です。
デメリット
✔交通の便がよくない
ご想像の通り都会より交通の便がよくないです。
交通の便がよくないと、駅までの距離が遠くて
駅が遠いと途中で電車にのって会社へむかう選択ができません。
都会だと「今日は体調がわるいから会社まで自転車で行かずに途中の駅まで行って電車で通勤しよう」
これが簡単にできます。

でも駅が遠い郊外の場合はこんな当たり前なことが難しいのです。
郊外の駅には駐輪場がなかったり、もしあってもセキュリティーが全くない場合も多いです。
ちょっとお値段のする自転車だとそういう駐輪場にとめていくことは躊躇します。
こんな理由で公共交通機関に乗れないということは出発したらなにがあっても会社までの道のりを全部走りきらないといけないということです。
安価な自転車を使っていてもやっぱりセキュリティーがない駐輪場に置いて離れるのは心配です。

会社帰りに自転車が無くなってたらショックです。
校外や田舎は、自転車ショップもない場合が多くてトラブル時には自力で対応を迫られます。
通勤途中で買い物に立ち寄ることも困難です。

郊外走行はその分交通量が少なくて安全ってことですね。

その通りです!