夏の自転車通勤を快適に!暑さ対策で安全走行

夏の自転車通勤を快適に!暑さ対策で安全走行

今回の悩み

自転車通勤始めたいけど、夏場の自転車通勤って辛いですか?もっとよい時期になってから始めたほうが良いでしょうか。朝通勤後の汗対策についても知りたいです。あと夏場は日焼けしますか?夏特有の自転車通勤の問題があったら知りたいです。

きらくに
きらくに

夏特有の暑さと汗が嫌な感じですよね。

夏の自転車通勤は不快に感じる部分は確実に存在しますが対策をしながら自転車通勤を続けてください。そして続けていると気持ちの良い通勤が実感できてどんどん続けたくなります。

解説さん
解説さん

夏の自転車通勤は、健康的でエコな移動手段として大変よい習慣です。

今回はそんな真夏の自転車通勤を快適に続けるコツを、今回は私がメインで解説します。

この記事テーマ

真夏はしっかり対策を行えば通勤がし易い季節になる。

夏場の自転車通勤は健康的なイメージでやってみたいけど夏は暑いし秋になってから始めようかなって思いがちです。そしたらいつまでも始められないななんて悩んでしまったりします。

そんな夏の今悩みを払拭するためにもこの記事を読んだらすぐに自転車通勤を初めて見てください。

本記事の信頼性
私きらくには、5年以上自転車通勤を継続しています。
雨の日も風の日も自転車で会社へ行っています。
その中で、自転車通勤のメリットを体感してきました、サラリーマンはみんな自転車通勤できるちょっと会社から離れた距離に住んで自転車通勤するべきだと言ってしまうほどメリットだらけです。
このブログではまず、自転車通勤を初めて一年継続して行くための情報を発信しています。

最強の対策は早朝通勤

きらくに
きらくに

夏場は熱くて玄関開けたら、日差しが強すぎてまず外出が苦痛になります。

そしたらそのまま自転車にまたがってサイクリングしながら会社へ向かうなんて狂気だと感じたりしませんか?

そんな真夏という危険な時期に一番オススメな方法は早朝通勤ですこれが出来れば交通量もかなり少なくて気温だってかなり低めに抑えられた快適な時間を自転車で走行できます。

もう最高の気分で走行していけるわけです。

おすすめ時間は6時に自宅を出発することです、その時間はもう夏ではなくて春か秋かと勘違いするレベルです。

時間は6時がギリギリ快適な通勤ができる時間帯というだけでそれより早ければ5時でも問題はないです。

  • そんな早く自宅を出発できない
  • そんな早い時間に会社に入れない
  • もっとゆっくり寝ていたい

この記事を読んでそう思いますよね。

早起きなんてしたくないゼって場合の夏場の自転車通勤の暑さ対策について解説します。

高温と汗による不快感

解説さん
解説さん

夏の暑い日は、通勤中に大量の汗をかくことが避けられません。

朝から汗だくで仕事に向かうのは本当に不快で、会社に着いてからも汗がダラダラと流れ続け、仕事を始める体制になるまで時間がかかります。この状況は、特にエアコンの効きが悪い職場や、シャワー設備がない場合に結構深刻です。

きらくに
きらくに

夏の自転車通勤は不快に感じる部分は確実に存在します。

対策をしながら自転車通勤を続けてください。

きっと続けていると気持ちの良い通勤が実感できてどんどん続けたくなります。

解説さん
解説さん

はい、その対策は次の通りです。

  • 通気性の良い服装:通気性が高く、速乾性のあるウェアを選びましょう。汗を吸収しやすい素材のシャツやショーツが効果的です。また、UVカットの衣類を着用することで、日焼け防止も兼ねることができます。
  • 水分補給:出発前にしっかりと水を飲み、通勤中にも携帯ボトルでこまめに水分を補給しましょう。スポーツドリンクを取り入れることで、汗で失われた電解質も補えます。
  • 職場でのシャワー利用:少し早めに会社へ行って職場にシャワー設備がある場合は利用しましょう。ない場合でも、制汗シートで体を拭くなどしてかなりのリフレッシュができます。
きらくに
きらくに

職場にシャワーがある環境の場合は絶対使ったほうがいいです。

シャワーなんてないよって環境の場合も、夏場は少し早めに会社へ着いて汗を拭き取って制汗剤を使って体をスッキリさせてから仕事を始めましょう。

私の場合は一年中20度で湿度も20%に保たれた環境の部屋が幸運にも仕事部屋だったので到着したら真っ先にその部屋に向かって体を冷やしていました。

きらくに
きらくに

私はちょっと恵まれていました。

あなたも会社環境によって夏場の自転車通勤を快適にするものがあったら積極的に使って職場環境を味方につけて快適な自転車通勤生活を続けてください。

定期的な水分補給・塩分補給もお忘れなく。

 日焼けと紫外線対策

解説さん
解説さん

夏の日差しは強烈で、朝や夕方でも直射日光を浴びると肌が焼けて痛みを感じることがあります。特に長時間のライドでは、紫外線によるダメージが蓄積される場合もあります。

きらくに
きらくに

通勤時間は朝と夕方という場合が多いと思いますが、それでも真夏になると日差しは結構強いものになってきます。美容目的ではなくても肌の健康を守るためにしっかりとした紫外線対策を行いましょうね。

日焼け対策

解説さん
解説さん

続いてその対策です。

  • 日焼け止めの使用:SPF30以上の日焼け止めを通勤前にしっかりと塗りましょう。汗で流れやすいので、ウォータープルーフタイプを選ぶと良いです。通勤中に汗で落ちた部分を塗り直すために、小さなボトルを携帯するのもおすすめです。
  • サングラス:UVカット機能があるサングラスを使用し、目を紫外線から保護しましょう。特に偏光レンズのサングラスは、反射光を減少させる効果があります。
  • UVカットの服装:長袖のシャツやアームカバー、レッグカバーなどを着用することで、露出する肌を守ることができます。
きらくに
きらくに

夏場の通勤時の汗は避けられません非常に厄介な存在です。

日焼け止めは夏場に自転車に乗っていると、汗で結構流れてしまっています長時間の通勤の場合は汗で流れてしまう対策でウォータープルーフのものを使ったり会社に着いてから塗りなおしをおすすめします。

サングラスは砂が飛んできても目を守れますし、通勤中に目が人と合わないので楽に走行できます、自転車通勤のサングラスは便利に活用できるので夏場以外でもおすすめです。

交通安全の問題

解説さん
解説さん

夏場は事故も増える傾向にあります。

夏は他の自転車利用者も増え、交通量が多くなります。これにより、事故のリスクが高まり、安全に通勤するための注意が必要です。また、暑さで集中力が低下しやすくなるため、事故のリスクがさらに増加します。

きらくに
きらくに

一年中自転車通勤をしていると、暖かくなってくると明らかにこの道通勤時間帯にこんなに人がいたっけ?と思ってしまうぐらい人通りは増えます。

特に夏場の朝夕は気温も低くて外出している人は多いですね、日中は暑いので室内で過ごして涼しくなってきたら散歩に出たりする人が本当におおいです。

暑さであなたが集中力が低下しているということは、他の人も同じです、集中力が低下している車や歩行者、自転車等があなたに接触して事故になってしまう可能性も高くなります、是非普段から行っている安全対策を夏場は特に重点的にして損はありません。

安全の対策

解説さん
解説さん

その対策です。

  • ルートの選択:交通量の少ない道や、自転車専用道路を選びましょう。特に木陰が多いルートや、風通しの良い道を選ぶことで、暑さを軽減することができます。
  • 自転車の点検:定期的に自転車を点検し、タイヤの空気圧やブレーキ、チェーンの状態を確認することが重要です。これにより、突発的な故障や事故を防ぐことができます。
  • 安全装備:ヘルメットや反射材、ライトなどの安全装備をしっかりと装着し、常に視認性を高めるようにしましょう。

体調管理と熱中症対策

解説さん
解説さん

夏場は熱中症リスクも高まります。

夏の自転車通勤では、熱中症のリスクが非常に高いです。特に高温多湿の環境では、体温が急上昇しやすく、熱中症の危険が増します。

きらくに
きらくに

私は何度か経験してしまいました。

熱中症は甘く見てはいけないものだとつらい思いを経験してからそう考えるようになりました。

健康になるための自転車通勤でなぜか会社も何日も休んでしまう事態になって

疲労と熱中症が合わさって私は治るまでに一週間かかりました。

熱中症の対策

解説さん
解説さん

その対策です。

  • 定期的な水分補給:通勤前、通勤中、到着後にしっかりと水分を補給しましょう。特に長距離を走る場合は、15〜20分ごとに水を飲む習慣をつけると良いです。
  • 涼しい服装:通気性が高く、涼しい素材のウェアを選びましょう。それでもまだ暑い場合は、濡らして絞ったタオルを首に巻くことで、体温を効果的に下げることができます。
  • 体調管理:夏場は特にですが普段から十分な睡眠を取り、栄養バランスの取れた食事を心がけることで、体力を維持し、熱中症に対する抵抗力を高めることが重要です。

おさらい

きらくに
きらくに

今回は夏場の自転車通勤の暑さ対策について解説しました。

まずは最初に説明した早朝通勤が可能だったら試してみるのもアリです!

通気性の良い服装と水分補給で夏の暑さに負けずに夏の自転車通勤を楽しむことができるんです。

しっかりとした対策を行えば寒すぎる冬と比べると自転車通勤し易い時期と言えます。

解説さん
解説さん

では今回のまとめです。

高温と汗による不快感

  • 通気性の良い服装を選び、UVカットの衣類を着用。
  • 水分補給を徹底し、スポーツドリンクや塩で電解質も補う。
  • 職場にシャワーがあれば利用し、制汗シートで体を拭く。

汗対策は風通しのよい服装と早めに会社へ到着してからの制汗シートが重要。

日焼けと紫外線対策

  • SPF30以上の日焼け止めを使用し、ウォータープルーフタイプを選ぶと効果的。
  • UVカット機能のあるサングラスや服装で肌を保護。

肌のためにもしっかりした日焼け止めを使う、服装でも日焼けは抑制できる。

交通安全の問題

  • 交通量の少ないルートや自転車専用道路を選ぶと快適になる。
  • 当然ですが定期的に自転車を点検し、安全装備を整える。

夏場は人通りが多いのでトラブル回避のために人混みを避けた通勤を。

体調管理と熱中症対策

  • 定期的な水分補給を行い、通気性の高い服装を選ぶ。
  • 普段から十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事で体力を維持。

夏の自転車通勤は水分を持ち歩いて定期的に補給することが大切。